かなみやクリニック

博多駅の脳神経外科、整形外科、内科 かなみやクリニック 隔週で日曜診療を行っております

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遺伝子検査

がん遺伝子検査

  近年、PETなど検査機器の進歩によってがんの早期診断が可能となってきました。
  しかしながらある程度の大きさにならなければ、がんを発見することはできません。
  当院では、画像診断では発見不可能な分子レベルの超早期がんのリスクを評価する、
  がん遺伝子検査(CanTect)を行っています。

 

がん遺伝子検査CanTectとは

二重らせん

  がん遺伝子検査は「がん化」に関与する遺伝子の変異を解析する
  ものです。先天的な遺伝子情報を調べるものではなく、後天的な要因
  (生活習慣、環境、ストレス、加齢等)により増大するがんのリスクを
  評価するプログラムです。後天的要素に起因するものであれば、生活
  習慣や環境の改善、免疫療法などの予防アクションで、がんの発症を
  未然に防げる可能性も十分にあります。

 

がん遺伝子検査の4つの目的

 超早期診断
画像診断や内視鏡検査では確認できないごく小さながん(5mm以下)でも、がん細胞から血液中に
遊離される遺伝子(DNA、RNA)などを解析することにより分子、細胞レベルの微細ながん細胞を検出し、
その存在リスクを評価します。これにより超早期診断(前がん状態リスク評価)が可能となります。
 予防管理
画像診断や内視鏡検査では確認できない微細ながんの存在リスク、遺伝子変異によるが発がんリスクの
評価等を継続的に行い、個々の体質や生活習慣に合った最適な予防管理指導を実現します。
 再発防止管理
画像診断では追跡できないがん治療後の微細ながんによるがん再発リスクを評価します。
がん治療後、がん関連遺伝子を継続的に検査、追跡することにより、「再発に向かって進行しているのか」
「改善されつつあるのか」をリスク評価することが可能です。
これにより、ここの状態に合った再発防止指導を行います。
 安全性
検査に要するのは約20cc程度の血液のみです。
従来のがん検査のような放射線被曝や強力な電磁波による人体への影響の心配はありません。

 

検査方法の比較

検査方法の比較

 

検査の流れ

検査の流れ

 

がん遺伝子検査コース内容

Free DNA濃度検査
血漿中に遊離しているDNA濃度を測定します。
がんや炎症性疾患におけるfree DNA濃度は、健常者より高くなる傾向があります。
がんリスク評価
健常者およびがん患者の遺伝子検査データを解析処理することにより開発した独自の統計的解析法を用いて、free DNA濃度と遺伝子発現解析の結果から、がんリスク評価値を算出します。
遺伝子発現解析
密度勾配遠心分離による白血球の単核球分画に含まれる細胞(がん細胞やがん細胞を取り込んだ貪食細胞が存在する場合、この分画に含まれます)について、がん関連遺伝子の機能発現に関与するメッセンジャーRNA(mRNA)を検出することで、がんのリスクを評価します。
突然変異
Free DNAにおける特定遺伝子の突然変異を検出することで、それががん細胞由来かどうかを識別します。
遺伝子配列は何らかの原因により、置換・挿入・欠失など様々な形で突然変異を起こします。
細胞のがん化はがん遺伝子の活性化とがん抑制遺伝子の不活性化が段階的に起こることにより成立すると考えられていますが、その原因のひとつには遺伝子配列の変異が挙げられます。
当検査では、がん遺伝子、がん抑制遺伝子において突然変異を検出し、がんリスク指標のひとつとしています。
メチル化解析
Free DNAにおけるがん抑制遺伝子の遺伝子発現制御配列のDNAメチル化を検出することで、がん細胞の有無を推定する検査です。
がん抑制遺伝子の不活性化は発がん機序のひとつとして重要視されています。
検査項目 総合検査コース リスク評価コース
Free DNA濃度解析 ⚪︎ ⚪︎
がんリスク評価 ⚪︎ ⚪︎
遺伝子発現解析 ⚪︎ ⚪︎
突然変異メチル化解析 ⚪︎
採血量 25mL 20mL
検査日数 約28日 約21日
検査料 220,000円 150,000円